府中市議会 2022-12-15 令和 4年第7回予算特別委員会(12月15日建設産業分科会)
府中市では、このような課題解決に向けて、府中市農業振興ビジョンにおいて、稼ぐ農業の実現と多様な担い手育成と確保、農地農村環境の保全、農業体験や食体験など、地域資源を活用したアグリビジネスの創出などに取り組んでいるところでございます。その課題解決のための施策を実施することにしております。
府中市では、このような課題解決に向けて、府中市農業振興ビジョンにおいて、稼ぐ農業の実現と多様な担い手育成と確保、農地農村環境の保全、農業体験や食体験など、地域資源を活用したアグリビジネスの創出などに取り組んでいるところでございます。その課題解決のための施策を実施することにしております。
ビジョンの実現に向けた初年度、今年度の取り組みとしては、稼ぐ農業と農業関連ビジネス、アグリビジネスの創出を目指し、プロ農家育成に加えまして、半農半X、体験農業を初めとした多様な担い手の確保の取り組みとする多様な担い手の確保・育成、そして、生産性向上のための機械化・スマート化の促進事業、また、土づくりからの高付加価値化を目指すため、有機堆肥による土づくり推進事業などに取り組んでいるところでございます。
次に、スマート農業の導入、アグリビジネスの展開につきましては、次世代につなぐ持続可能な農業・農村の確立を将来像として掲げまして、衰退する農業から、農業はもうかる、農業を魅力ある職業に就きたいに展開するため、府中市農業ビジョンを初めて策定したところでございます。
観光課としても、農業にかかる収穫体験プログラムとして、商品化することで、これまでの売るだけの農業から、観光客を呼び込む農業へシフトしていくことで、アグリビジネスとしての農業観光の確立を支援していく考えでございます。
カーボンニュートラルも視野に、稼ぐ農業と農業関連ビジネス、アグリビジネスの創出を目指し、プロ農家育成に加え、半農半X・体験農業を初めとした多様な担い手の確保、農作業の共同化やスマート化、土づくりからの高付加価値化、マーケティングなど専門人材の確保や商社機能の構築に取り組んでまいります。 あわせて林業分野においても森林のゾーニングや経済循環の仕組みについて検討をしてまいります。
重点事業の具体的詳細につきまして、現時点で確定をしているものではありませんが、例として、総合計画における基本目標に沿うものとしまして、例えばまず力強い産業が発展するまちとしまして、昨年6月に開設しました産業連係室をさらにバージョンアップして中小企業を支援してまいる、また産業分野の一つで農業に稼ぐという概念を取り入れたアグリビジネスの浸透を図っていきたいと思っていますし、人・つながりが育つまちとしましては
また、農業での稼ぎ方の手法について、従来からの、つくって消費者に買ってもらうだけではなくて、例えば、つくって収穫し、その場で調理し、食べてもらうといったように、生産販売といった要素以外にも、収穫、調理、食事といった要素を掛け合わせることで、付加価値、魅力を高め、最終的に農村にお金を使ってもらうといったようなさまざまなビジネスチャンスを生み出していけるアグリビジネスが必要ではないかと考えているところでございます
また、魅力ある農村の創造のテーマでは、環境に優しい農業の推進、耕作放棄地の再生と有効活用、鳥獣害被害対策の充実、6次産業による雇用の創出や、日常生活の利便性向上に結びつくアグリビジネスの展開、移住者を初め、だれもが生き生きと活躍し、安心して暮らせる農村が形成されるコミュニティづくりや、都市と農村の交流を推進する取り組みなどを、検討項目に掲げ議論しているところであります。
都市と農村の交流による地域コミュニティの魅力の発信でありますとか、多様なライフスタイルに対応できる農村の魅力を追求することで移住定住希望者の関心を高め、そこで生まれる新たなアグリビジネスの可能性など、幅広い主体が活躍できる魅力ある農村の創造を実現していく中で、経済循環を図っていけるよう考えているところでございます。
具体的には、担い手の育成・確保、環境保全型農業や耕畜連携、スマート農業の可能性や、地域特性に合った技術の導入、アグリビジネスの創設、観光と農業のコラボレーションによる観光メニューなど、農家所得の向上や農村、農地の維持に資するような取り組みなどを検討しているところでございます。
また農家が受け入れる農業体験、農家レストランなど、観光と連携いたしましたアグリビジネスの展開など、新たな取り組みも重要だと考えておりまして、農業所得についても課題として捉え、農業振興ビジョンの中で検討してまいりたいと考えております。 ○議長(棗田澄子君) 加島広宣君。
こうした背景には,グローバル企業のアグリビジネスに地域農業が壊滅させられた国々の実態があるからです。 日本政府の農業の大規模化,輸出重視の農業政策の下でアメリカからの農産物の輸入が今後さらに拡大されるなら,日本の農業が危機的状況になるだけでなく,もう一つの大きな問題として,食の安全が脅かされることがあります。
このような考え方のもと下、府中産品のブランドやアグリビジネスの展開、AI、ICT技術の活用によりますスマート農業の推進、またコロナ禍におけるネット販売や都市部から新たに人を呼び込むための魅力ある農業施策の展開など、今年度策定いたします府中市農業振興ビジョンにおきまして、府中市農業の将来像をしっかり描いてまいりたいと考えているところでございます。 ○議長(棗田澄子君) 山口康治君。
加えて、ビジョンを策定する中で担い手や新規就農者また企業参入など、市外や県外からの雇用の創出、また農家レストランや農泊などのグリーンツーリズムの可能性を検討し、新たなアグリビジネスの創出など、課題解決に向け高齢化による労働力を補完するためのAIやIoT技術の積極的な活用に係る支援、農業所得の向上につながる府中市産農産物の高付加価値販売や販売対価の高い果樹など、ビジネスとして稼げる農業の確立に向け、今後
新たな計画においては、七塚高原を拠点にこの地域である県立広島大学、県立畜産技術センター、全農和牛TMRセンター、和牛博物館などの施設を活用し、農業振興拠点を整備してほしいと思うわけでありますが、広島県、三次市、神石高原町、全農、農業公社等の組織と連携した牧畜農業の再生やアグリビジネス、AI活用農業の実証などによる山村集落の存続対策を柱としたモデル事業を策定すればと思いますが、市長の見解を伺います。
基幹産業としての農業の安定的な発展が確保されますと,例えば運送業であるとか,農産加工業であるとか,アグリビジネスの分野が拡充してまいります。それから,日常生活に必要なサービス分野も充実することが期待できます。さらには教育,文化,保健・医療・福祉サービス,これらが基幹産業が立派な元気のある地域だということになれば,当然それに伴って充実が期待されるというふうに思っております。
こうしたことから、本市におきましても、取り組みをさらに進めていくため、今年7月にアグリビジネスセミナーを県の協力のもとに開催をし、46社の参加をいただいたところでございます。参加いただきました企業に対しましては、その後意向調査を行いまして、農業参入に前向きな意欲を示されている企業さんに対しましては、個別に企業訪問を行い、相談や具体的な意向を伺いつつあるところでございます。
単独市費助成事業としては、農林業振興、環境保全の視点での地域振興策を県立広島大学から提案いただくべく、その研究開発に助成する制度をはじめ、備北材活用事業、市民農園の開設、農家宿泊施設改造への助成、自治振興区によるアグリビジネス起業への助成などの事業を引き続き展開しているところでございます。
その意味からも新市の予算においては、農林業振興、環境保全の視点での地域振興策を県立広島大学から提案をいただくべく、その研究開発に助成する制度をはじめ、備北材活用事業、市民農園の開設、農家宿泊施設改造への助成、自治振興区によるアグリビジネス企業への助成などの制度を創設したところであります。